おづきのウルトラ雑記ブログ!!

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ウルトラ革新的すぎたアクションシューティングゲーム「スーパースターフォース」 【ウルトラゲーム批評 vol.3】

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© KOEI TECMO HOLDINGS CO., LTD.

 

 

© KOEI TECMO HOLDINGS CO., LTD.

 

もくじ

 

 

挨拶、ご挨拶

 

どんもっ!! おづきです!!

 

前回の、ゲームブログのリンクを貼り付けておきやす!!

 

 

oduki.hateblo.jp

 

 

 

今回は、システムが先を行き過ぎたファミコンソフト。(現在はアプリですかね、ん?)

スーパースターフォースをご紹介しようかと思います。

 

このゲームの今やっても素晴らしいところを上げます。

 

  1. シューティングゲームだけど、過去、現在、未来へと行ったり来たりできる。
  2. ループ型シューティングのため、お金(時間)を稼ぎながらアイテムを購入できる。
  3. ダンジョンに入ると、アクションRPGみたいな所もある。
  4. 今考えると、ほぼセミオープンワールドみたいなゲーム。
  5. マルチエンディング仕様。

 

このゲームの弱点!!

 

  1. 攻略サイト、本を読まずにクリアーは不可能。ましてや真のエンディングはメモ帳なくしてクリアー不可能!!
  2. 昔のゲームなので、ダンジョンはマップもなければ、案内板もない。変なところに隠し通路もあったりなどなど、高難易度!!
  3. ワープするには時間が必要で、一度通り過ぎると、ワープ場までもう一度回るしかない。
  4. セーブもできない、パスワードもない、中断するには電源つけっぱ!!
  5. シューティングゲームにしては、RPG要素も含んでいるため、クリアーには時間がかかる。

 

ウルトラゲーム批評

では、行ってみまっしょい!!

 

まず、このゲームの何が凄いってお伝えしますと、、、、

 

シューティングゲームは、点数は「スコア」と呼びますが、このゲームはスコアの代わりに「タイム」と呼んでいます。

 

 

時間が全てなわけです。

ここの演出が素晴らしい!!

 

点数よりも時間(タイム)。

みなさんも、お金と時間どっちが大切ですか?

と、言われるとお金!という方もいらっしゃるかもしれません。

 

が、金持ちの人たちは時間が大切な訳です!!

おづきも歳を重ねたことにより、時間がとても大切!!

 

このスーパースターフォースは時間を稼いで、アイテムなどを時間で購入するという、今考えても画期的なシステムでした。

 

時空を超える旅なので、機体に搭乗しては、様々な

年代へとワープするわけです。

おづきは攻略本を持っていたので、よく覚えています。

 

 

© KOEI TECMO HOLDINGS CO., LTD.

 

※時空をワープするにも、時間が必要。海外旅行と一緒ですよね?妙なこだわりを感じます。

 

 

 

年代をワープするたびに、敵機も古代生物みたいな感じで変化していくわけです。

 

空中を浮遊している敵機を倒すたびに時間が増えます。

時間が増えると、ワープできる場所も増えるわけなんです。

 

空旅行という、壮大な感性は当時のおづきの心に訴えるものがありました。

 

 

© KOEI TECMO HOLDINGS CO., LTD.

 

※時を集めることで、様々なアイテムも購入できたりもする。ザッツ「時は金なり」

 

 

シューティングゲームだけど、オープンワールド要素もある。

 

このゲーム、シューティングゲームの特性を活かしまくっています!!

 

当時のシューティングゲームは、面クリア型のタイプで、ボスを倒すと強制的に次のステージへ行くこととなるようになってましたが、このゲームは1ステージをずっとループするような構成になっております。

 

ループになっているので、時間を一杯貯めて、さあ、過去へワープする。

というのが、一連の流れになるわけですが、やり残したことや、もう一度あの年代にワープしたいというときは、場所によっては戻れたりもするという。

 

ある種、現在流行りの、自由度の高いオープンワールド要素も含まれてるという、早すぎた名作だったのかもしれません。

 

© KOEI TECMO HOLDINGS CO., LTD.

 

※ループ型シューティングゲームなので、永遠と敵を倒しながら時を稼ぐ、ブログのように地道な作業が、クリアーを結ぶ。

 

 

 

ダンジョンに入ってからが、本番!!

 

そして、何よりも斬新だったのは、ダンジョンに入ると機体から降りて、探索ができるという。

 

ダンジョンの中では、ノムルという時の商人がいて、今までためたお金を使用して、機体をパワーアップさせたり、自身の足の速度を速めたりなどなど。

 

当時はRPGも大流行していたので、そんな要素も小洒落て入れてあったりもします。

 

基本は、何をするにしても、時間時間!!

という風になっております。

 

ダンジョンでは異形のモンスターたちがウジャウジャしており、一匹ずつ光線銃で駆逐していくわけです。

 

モンスターたちに触れてしまうと、せっかく貯めた時間が徐々に失われていき、タイムが0になってしまうと、強制的にダンジョンから退出となってしまいます。

 

 

© KOEI TECMO HOLDINGS CO., LTD.

 

© KOEI TECMO HOLDINGS CO., LTD.

 

※ダンジョンの構成も飽きが来ないような作りになっていて、機体搭乗時には木々がたくさんあるステージでは、ダンジョン内も木々がいっぱいある景色になったりなど、細かいところで演出が凝っている。

 

音楽も素晴らしい!!

 

ファミコンの音楽の幅って読者の皆様、どれくらいか知ってますか?

 

PSG音源いわれる、チップを使用しているそうで、

その音の幅は、わずか、、、、、

 

4音!!

 

4つしかない。

ヴォーカル、ギター、ベース、ドラム、バンドが組めますね!!

は、おいておいて。

 

たった4音しかないのに、時空を旅行しているような気分にさせてくれます!!

制約が強い時代ほど、芸術含めて名作が出やすいとい感じがしますね。

 

 

終わりに。

 

レビューしてみましたが、いかがだったでしょうか?

最近のゲームも遊ぶおづきですが、ファミコン時代は今考えるとグラフィックがどうとではなくて、今遊んでも面白いものは面白い。

 

以前レビューさせてもらった、スーパースターフォースもよく出来たゲームですが、スーパースターフォースはまたアプローチの異なったゲームです。

 

ぜひ、皆様にもプレーしてほしいところではありますが、このゲーム弱点もあります。

 

攻略本なしでは、

超難解なゲームです!!ww

 

面白いんですけれど、昔のゲームは即死級のゲームがあったり、判定が意味不明なゲームが沢山あったわけなのですが、、、、、、。

 

エンディングもマルチエンディングで、攻略できたとしても、バッドエンドだったり、攻略サイトも本も目を通さずにプレーしてみると、こんなフラグの立て方ありかよ!!

 

や、真のエンディングに行くためには、稼いだタイムが徐々に少なくなっていくなどなど。

素でプレーするには相当なご覚悟が必要です。

 

では、またのブログをお楽しみに!!

グラッチェディオス!!

 

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