当時の、第一次格闘ゲームブームだったころの、お話をしてみましょうか?【雑な雑談 vol.0.08】
もくじん
- 毎度毎度のウルトラなご挨拶
- 当時の格闘ゲームブームは火がついたどころか、ロケット燃料に引火させたような感じで、アツかった!!
- 格ゲーブーム後期になると、3D格闘ゲームが一気に広がっていくこととなる。
- 色々とゲームを紹介してきましたが、、、、、、。
- 「楽曲」が最高!!
- 最後に。第二次格闘ゲームブームを俯瞰的に見て、、、、。
毎度毎度のウルトラなご挨拶
ども、おづきです!!!
雑な雑談vol.0.08回目でっす!!
当時の格闘ゲームブームは火がついたどころか、ロケット燃料に引火させたような感じで、アツかった!!
当時の、格闘ゲーム業界について、語っていきたいと思います!!
第一次、格闘ゲームブーム。
ストリートファイターⅡが筐体に置かれたとき、対戦ゲームブームが爆発的に大ヒット!!
コロナ禍では考えられなかった、筐体が二人一緒に並んでゲームをするという。
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おづきは、対戦格闘ゲームは好きでしたが、勝ちにこだわらないタイプだったので、そんなに強くはありませんでした。
対戦台は、普通は向かい合っているものや、最近ではネット環境も高速になって来たので、高速回線で対戦するのが、現在の主流ですが、見知らぬあかの他人同士が横に並んでゲームをするということも多々あった時代です。
ストリートファイターⅡは、カプコンでなんですけれど、
ライバル会社であるSNKはネオジオ筐体を、ゲームセンターばかりではなく、駄菓子屋に設置するという荒業をこなしたわけです。
ネオジオ筐体ってなあに?
ていう方は、この写真を見てくださいませ。
ナカムーオンライン様から引用。
立ちながら、ゲームをするスタイル。
今のゲームセンターでは考えられないですよね!!
近所の駄菓子屋にこの筐体が置いてあって、100円を投入することで、色々なゲームで遊ぶことができた訳で、SNKのゲームはCPUの反応速度が以上に早く、メチャクチャ難しい印象でした。
この筐体は、ファミコンのカセットのように大きいROMが入っていて、当時基盤むき出しだったのを入れ替えるというのが主流だったのですが、SNKはファミコンのように誰でも、どこでも電源を落としてROMカセットを入れ替えるという筐体だったようです。
ROMカセットは最大で四つ入れられるみたいで、おづきの中ではこれがゲームセンターのようなものでした。
ゲームやっては、駄菓子屋で友達たちとワイワイ、ゲームやって帰ったりなど。
ルーチンワークでしたね。
格闘ゲームも当時は、ネットからダウンロードしてアップデートをかけるということも行っていなかったので、ゲームを出すスピードも今考えるとちょっとおかしい、殺人的なスケジュールだと、記憶しております。
おづきが未だゲームをしている、KOF(キングオブファイターズ)シリーズは毎年のように出してましたから。
格闘ゲームとはいえ、毎年出せる企業努力もそうですし、毎年出せれる資金も凄いと思いますが、、、、、。
あの頃は、メチャクチャ元気だった!!
©SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED.
※97は、特にゲームバランスが壊れていて、メチャクチャだった!!ww
ピックアップするならば、「ツキノヨルニクルフイヲリ」(通称、暴走庵)はバランスブレイカーどころか、SNKが徐一時、倒産に追い込まれるような象徴だったかもしれない。
けれど、あのぶっ壊れぶりの所がまたSNKの味だけどね?ww
勿論、カプコンも負けまいと、様々な格ゲーを出してくるわけです。
ストリートファイターシリーズから始まり、ヴァンパイアシリーズ、1990年代後期にはパワードギア(ロボ、ベルトスクロールアクション)の後期作の、「サイバーボッツ」というメカの格ゲーを出したりなど。
当時はインカム率(ゲームセンターの売り上げや企業の売り上げ、筐体一台につき回転数)が良かったため、なんでもかんでも、常軌を逸したかのように格闘ゲームに全部落とし込んでいた時代でした。
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※おづきは、ロボットもの好き。
ガンダムは勿論、ボトムズなども好きだったが、サイバーボッツのようなゲームは、キャッキャッしながら、遊んでいた記憶がある。
ちなみに、搭乗キャラを選択し、更に機体を選択するというのは、当時の格闘ゲームのなかでも異色中の異色であった。
格ゲーブーム後期になると、3D格闘ゲームが一気に広がっていくこととなる。
第一次、格闘ゲームが終盤にかかってくると、横視点のゲームではなく、3Dゲーム視点の格ゲーが出てくる訳なんです。
バーチャファイターの登場です。
とてつもないブームだったのは覚えていましたが、操作性はシンプルですが、技の手数が多すぎたのと、複雑すぎたのと、、、、。
あと、、、、、、、
当時は200円だった!!ので、高すぎてプレーするどころではなかったです。
しかも、回転率は他の格闘ゲームよりも3倍速い!!
チャリンチャリンと入れて「KO!!」
30秒と持たないです。ww
というわけで、当時のおづきは一切手を付けていませんでした。
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※バーチャファイターほど、3D格闘ゲームの礎を築いたものはなかった。
当時は、インカム率を上げすぎたため、筐体に着座してから1分と持たない格闘ゲームが段々と多くなっていたような気がする。
一時、格闘ゲームが廃れていってしまった原因なのかもしれない、、、。
そして、数ある3D格闘ゲームが主流となっていく中、更に代表的な格闘ゲームがナムコから出てくる。
「鉄拳」シリーズである。
現在でもナンバリングが続いていて、コラボキャラクターも出しまくっている格闘ゲームである。
ちなみに、コラボのキャラは、ストリートファイターの「豪鬼」や、餓狼伝説の「ギースハワード」や、FF7からなんと、「クラウド」まで出てしまっている。
バーチャファイターは恐らく新作を出す気はないのだろう。
最後のバージョンアップの、ナンバリングが止まって、10年以上は経過してしまっている。
最新作が出るならば、ぜひ触ってみたいものだ。
©Bandai Namco Entertainment Inc.
画像は、ファミ通から引用。
※ぶっちゃけ、キャラ的にはバーチャよりもこっちの方が好きだったりする。
ナンバリング毎の、エンディング映像が、本当に笑えるのが多い。
初めのキッカケも、実は矮小な親子喧嘩だったのが、最終的には、時空を巻き込むク ラスの戦いに発展していると言っても過言ではないだろう。
このブログでは、「目次」を「もくじん」と書いていることに気づいてくれただろうか?ww チュートリアルでは「木人」が相手をしてくれるため、お遊びで書いてみた。
色々とゲームを紹介してきましたが、、、、、、。
色々な格闘ゲームが虹色みたいに発売されてきたけれど、結局好きな格闘ゲームはと言うと、、、、。
おづきは「ギルティギアシリーズ」になります!!
初代は、プレイステーションのみで発売され、「殺界」というシステムが斬新でした。
普通の格闘ゲームはコンボを決めて倒すのが当たり前だったわけなのですが、この無印ギルティギアは、簡単コマンドで一発即死のコマンドが繰り広げられるという。
殺界コマンドを入力された側は、殺界解除コマンド(全キャラ共通)を入力することで、殺界を免れるという。
良い塩梅のゲームバランスになってましたね。
弱いキャラは、殺界を入力すれば良いですし、何度でも使えるという。
ゲームとしては崩壊していましたが、徹夜して遊んでいた記憶があります。
そして、なによりも、、、、、。
「楽曲」が最高!!
ヘヴィメタルやパンクなどを聞いていたおづきからにしたら、、、、、、。
もうね、ヘッドバンキングしまくりの曲が多いっす!!
現在は、プロデューサーまで昇進した、石渡氏。
サウンド、楽曲、キャラデザ、ストーリー、果ては主人公の声あてまで。
当時はほぼ全部やっていたそう、、、、。
分かりやすく言えば、アニメ界の「新海誠」的な。
ユーチューブが主流である現在で、これを収録して完成させていたら、きっともっとお金持ちになっていたかも、、、、。
※画像は古いが、今見てもキャラデザに違和感がない。メタル感あふれる、普遍的なキャラクターデザイン。
これぞ、まさしくギグを決めろ!! というワードが後程出てくるくらい、格好いい!! 石渡氏が描いていたとして考えると、、、、、、。才能以外のなにものでもない。おづきもこれぐらい絵が上手かったらなぁ、、、、。
最後に。第二次格闘ゲームブームを俯瞰的に見て、、、、。
格闘ゲームで稼ぐeスポーツ選手がバンバン出ていますが、昔の格闘ゲームは稼ぐというイメージは全くなかった。
ゲーセン行って、ライブ感(殺伐とした)を味わって、友人たちとなぜヤツに勝てなかったという言葉を残しながら、夕日を背にして帰っていくというのがルーティンでした。
親にゲームで稼ぎたいと言おうものならば!?
「バカ言っていないで、いいから勉強しなさい!!」
とか言われるような時代でした。
が、現在はゲームが上手なのと、解説が上手だと、、、、。
ユーチューバーになれます!!
当時は全く考えられませんでした。
情報量の多さも、時間の速度ももっとゆっくりでした。
昭和→平成→令和と生きてみて、
本当に凄まじい速度で色々と変わってきたなぁ。
というところが正直な感想です。
スマホとかあったら、SNKの筐体やこのコロナ禍では絶対にない筐体、
昔のレバーコントローラーの対戦台は、見知らぬ者同士が両隣りでレバガチャ、ボタンを叩き合っていました。
現在だったら、考えられない時代だったっすよねー。ww
e-sportsという言葉がなかった時代、おづきの友人は対戦格闘ゲームがメチャクチャうまい子がいました。
時代がもう少し後だったら、、、、、。
今の子達は、コロナ氷河期世代、おづきの時代も平成超氷河期世代。
ブログだろうが、ユーチューバーだろうが、
なりたいものになれなかった世代として、今後もブログを続けていたい所存です。
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では、また!!
グラッチェディオス!!