おづきのウルトラ雑記ブログ!!

ウルトラ雑記ブロガー!!

80万円かけて、男性専用エステサロンを起業したが、コロナ禍によって爆発四散した話。ひでぶっ!その2【しくじり起業家vol.4】

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本ブログへお越しいただき、ウルトラ誠にありがとうございます。ww

 

どうも、ウルトラこんにちは!! おづきです!! 下記に、おづきがどういう青い人なのか、リンクを貼ってっておきやすので、よょろしくぅぅ!!

 

 

oduki.hateblo.jp

 

そして、前回のブログはこちらで!!

 

 

oduki.hateblo.jp

 

 

 

 

とある日に、おづきは先生の部屋に入った!!

しかし、出てきたのはテレビに出てきている先生、そのままだった。

 

果たして、おづきはその先生に学んで稼ぐことは出来るのだろうか?

それでは、本編はここから!!

 

もうね、当時は緊張しまくってましたね。ww

何を言ったのか、ほとんどがうろ覚え。

 

そして、先生に言われた言葉が、

「サービスと物販どちらしかないんです。どちらをやりたいですか?」

という、提案でした。

 

この先生、本当に提案力が高すぎる。

おづきの選択は、「サービス」にしました。

 

以前、物販では失敗しては撤退。

だったら、ある程度はやったことない物をやろう。

 

そのサービスとは、一体何なのか?

 

話しは、今から20年以上前。

中学校の頃になります。

 

おづきは、陸上部で馬のように走りまくっていました。

大会などがある時は、選手以外は暇になる時があります。

 

そんな時、何をしているかというと、「マッサージ」な訳なんです。

おづきは、時間が空くや否や、先生や先輩に頼まれてマッサージを行っていました。

 

顧問の先生にはくすぐったいと言われたり、先輩にはもっとやってほしいなどなど。

割と好評だったのかもしれません。

 

今までマッサージを行ってきたんですね。

と、男性の先生に言われました。

 

 

では、エステなどどうでしょうか?

 

エステ?

おづきは、首をかしげつつも、ピンとはきませんでした。

 

先生は、続けます。

 

「法律の抜け穴で、マッサージですと資格がいります。しかし、エステ事業となると資格は必要がないです。技術を学びながら、エステをしてみたらどうでしょうか?」

 

ウルトラ会社員をしていた、おづきにはとっても斬新、いや衝撃が走りました。

「なるほど!! 確かにマッサージとは言わなくても、エステと答えれば法律違反にならない」

何事も法の抜け穴とはいっぱいあるわけなのです。

 

おづきは、エステで起業することになりました。

その先生から、エステ事業を行っている女性の先生を紹介されました。

 

当時、私よりも年齢が五歳ほど年上の先生です。

施術業界は、やればやるほど腕が上がる世界。

 

逆に言うと、誰もいないと、、、、、。

腕が上がらない世界です。

 

その日の面接は終了しました。

やがて、紹介をしてくれた男性の先生から一通のメールが来ます。

 

エステの先生が、こういうサイトを開いていて、東京にいますと。

まずは、受けてみてからどうでしょうか?

 

そういう売込み? 受けることで技術をあげつつも、体験してから決めてもいいですよ。

そういう感じだったと思います。

 

当時は、「コロナ」の「コ」の字もなかったので、いざ東京へ。

駅を降りてから歩いて五分ぐらいの所の、マンションの一室を借りているようでした。

 

インターホンを押すと、出てきたのは、おづきよりも長身で細身の方でした。

雰囲気美人、正にその言葉がピッタリ。(あ、未だその先生にも恩義は感じていますよ?)

 

とりあえず、おあがりくださいとのこと。

室内に入ると、シンプルな感じのレイアウトで、広さは1LDKだったような記憶があります。

 

おづきは、その女性の先生と話します。

どういう経緯で、その、男性の先生と知り合ったのか?

 

その先生の、どこが良かったなどなど。

色々と話しました。

 

そして、その男性の先生に、どれだけ投資したかも包み隠さずお話してくれました。

 

いよいよ、初の施術をしてもらうことに。

おづきも、マッサージを受けるよりも、する方が好きだったりするわけでありますが。

 

まずは、背中にかけて香りのよいオイルを塗布します。

そして、背中から腰にかけて、スイーっと手慣れた感じでリンパを流していくわけです。

 

今までで体験したことのない、マッサージとは異なる気持ちよさがあるわけなのです。

足元なども、陸上部時代に経験したものとは異なるほぐし方でした。

 

凄腕です。

間違いない。

 

おづきも中学校の頃にマッサージしてきたり、実母や実妹にマッサージをしてきたからこそ解かるものを感じました。

 

正面のマッサージも施術をやってもらいます。

腹部を八の字に描くマッサージすることで、腸の活性化につながるそうな。

 

程よく圧迫されるので、気持ちいいとは違う、ほどよいアクセントになりました。

そして、デコルテ(首筋)の辺りは、すんごい、気持ちよかった、、、、、、、。

 

ワケではなく、メチャクチャ、痛い。

 

首を施術方向に折り曲げさせ、テコの原理で首筋をオイルで滑らせながら、指圧していくわけです。

顎下から鎖骨の部分にかけて親指で圧力をかけていく訳なのですが、、、、、。

 

とにかく痛い。

つか、ごめん。痛(いて)ぇ!!!

涙が出るくらいに痛かったのはよく覚えています。

 

オイルも拭きとってもらって、施術が終了しました。

でも、あら不思議。

 

痛い思いをしたのに、なぜか身体が軽くなったような気がする。

 

本当に、不思議でしたね。

背中もなんかスッキリしていて、心地よい疲労感みたいな感覚がありました。

 

鏡で自身の顔を見てみると、、、、。

マジか!!

目元パッチリ!!(男だけどww)

 

衝撃を受けましたね。(男だけどww)

おづきは、決心します。

 

よし、この女性の先生のところで学ぼうと。

 

思ったら、すぐに行動してしまうのが、おづきの良いところであり、悪いところでもあります。

 

施術を学ぶのに、20万ほどその先生に支払い、出版パーティー記念に出たり、

施術ベッド(1万円弱)を購入したりなどなど。

 

おづきの中では、1年間ほどで芽が出なかったら、やめようと思っていました。

半年間以内で、友人の施術を行って、ようやく500円を稼ぐことが出来ました。

 

この時は、本当に喜びましたね。

どんな商売でも0→1がいっちばん、難しい!!

 

実の母親や妹などにも指圧マッサージをやりつつも、独立して稼ぐことを考えていました。

 

ラインでは、バイト時代にお世話になった店長に、「疲労とかありますかー?」と言って見たものの、、、、。

 

男の人にオイルマッサージされるなんて、考えとうないわ!!的な、事を言われたり。

合コンに誘われてくれる友人知人(勿論、男性です)に、指圧マッサージをお試しで行うものの、集客に繋げられなかったり。

 

などなど、自分なりにあがいてみるわけなのですが、

なかなか稼ぐことが出来ない。

 

エステの先生を紹介してくれた、男性の先生にメールなどでもおづきは相談したりします。

 

なかなか、お客様が見つかりません、、、、。

 

先生のメールが、早々に返ってきます。

「本当に、お客さんはいないと思いますか? 友人知人ばかりがお客様ではありません。会社員と起業家は考え方が根本的に異なります」

 

会社員をしながらのおづきは、甘いところがあったかもしれません。

ですが、当時は男性が男性の施術をするというのは、まだ少なかった(2020年頃)

 

つまり、マッサージというブランドは、資格を取った分、イメージとしては誰でも受けるには抵抗が少ないということ。

 

オイルエステとなると、施術する人が狭まるというのが、当時のおづきの感覚です。

女性(施術者)→男性(施術される側)は、よくありますよね?

むしろ、そういうのを売りにしている事業もあります。

 

女性(施術者)→女性(施術される側)は、よくありますよね?

男性(施術者)→女性(施術される側)は、抵抗ありますよね?

 

では、オイルエステ男性(施術者)→男性(施術される側)は、皆さまはどうお考えになりますか?

 

閉店してしまってはいますが、

男性の方でこのブログを読んでいる方に本当にお伺いしたいです。

 

とにもかくにも、口コミでの集客(自身の売込み方にも問題があったかもしれませんが、、、、)見つからない。

 

それと、エステの先生の所にも、相談と勉強代を込めて、施術を受けに行く訳なのですが、高級店クラスを目指しているので、施術一回につき、2万円前後。

 

それを月一度、施術を受けに行きます。

2万円×12か月=24万円

なっかなかに、高額ですよね?

 

そんなこんなで、一年過ぎるころ、、、、。

ついに、コロナが大爆発!!

 

コロナが出始めの時は、

「インフルエンザの方が致死率が高い」と言ってましたが、

すんごく冷静に考えると、そりゃそうですよね?

 

だって、出始めですものww

ようは統計学で言うと、時間が絶対数な訳です。

 

では、龍が如く(ヤクザをデフォルメしたゲームです)というゲームが大好きなおづき流で言わせてもらいましょうか?

 

コロナは、インフルエンザと比較すると、歴が短い舎弟的な。

んで、インフルエンザは親分と言えるぐらい、長年存在しているウィルス。

 

はびこっている時間の長さ。

経験の長さが違う訳です。

 

そりゃ、相対数でいえば、インフルエンザの方が上でしょうが。ww

(あ、でも、売込み方は相変わらず上手なので、尊敬してますよ? 先生)

 

更に、その先生が、セミナーを開くわけです。

おづきは、わざわざ有休をとってまで、都心に向かいます。

 

その時のセミナーには、エステも学ばさせてもらっている女性の先生もいます。

おづきもセミナー会場で、少しだけ手伝ったりもしてます、、、、。

 

そのセミナー会場が開かれると、、、、。

 

更に上の先生が出てくるわけなのです。

権威性を売る商売は、更に上の権威性(わかりやすくするため、最高神と名付けましょうか?)を売る商売だということを、この時は学びました。

 

売込み方は、神様でしたね。

で、最高神様がおっしゃるには

「阿部総理(2020年現在)と麻生大臣(これも2020年現在)が、相談していて、コロナはそろそろ落ち着くころではないと言ってる」とのこと、、、。

 

で、更には最高神との契約(契約書にサイン)を行うことで、

現在、自分が使用している消毒薬を売買することで、売り上げをバックアップしましょう、、、、。

 

などなど。

おづき的には、途中で冷静になって「ん!?」ちょっと待てよ?

と、冷静になったわけです。

 

あと、そのコンサルティングの値段に、死にそうになった!!

というのが正直なところです。

 

読者の皆様、、、そのお値段、、、、、。

プライスレス!!!ww

 

ではなくて、、、、。

200万!!

 

会社員で、色々な先生を信じてきたつもりのおづきですけど、、、、。

いや、無理だよ!!

 

成功するかもしれなけれど、本当に無理!!

無理無理!!!無理すぎる!!

 

おづきが撤退した一番の理由。

それは、単純にお金が続かなかった。

 

そのセミナーの一か月後のこと。

男性の先生からメールが到着。

 

「どうしましょうか? 継続しますか? 50万プラスになります」とのこと、、、、。

と、いうメールがおづきの元に届くわけです。

 

おづきは、思いました。

うーん、、、、、、、。

 

おづきは、現在ツイッターで交流させてもらっていますが、、、、、、。

ごめんなさい、おづきにはやっぱり、、、、、。

 

ドヤ顔して、「オレってすごいんだぜー」っていう商売は、、、、、全く不向き!!

おづき、、、。

 

いや、ここは敢えて「ボク」と表現させてください。

誰が上とか、誰が下とかボクは好きじゃあない。

 

同じ人間だし、同じ日本人だし、ボクは本当に人が好きなんです。

 

裏切られても、どんなに酷い目に合っても、人は殺しちゃいけないし、ましてや殴ってもいけない。

それに、言葉だけでも人を殺せるんだ。

 

経済的にも、まだまだ成功していないかもしれないけれど、やっぱりボクはどこまでも人が好きなんだ。

お人よしと言われればそれまでかもしれない。

 

だからこそ、ボクはどこまでも甘いヤツなのかもしれない。

でもね、、、、、、。

 

やっぱり、皆友達や、平等という価値観が「大好き」なんです。

この思いは、一人にでも多く伝わることを願います。

 

だから、誰もついて来ないかもしれないけれど、

おづきのツイッターでは、権威性も出していないし、おづき個人で高額な料金も請求しない。

 

やっぱりね、ここは誰が何を言おうが、譲らない。

それと、、、、、ボクはあとでいいから、アドバイスをした人にはぜひ幸せになってもらいたいから、可能な限り気に入った人には、アイデアは出す。

 

お金は貰っていないかもしれないけれど、これがボクの事業。

もう一度言います、「誰にも譲れない」です!

 

ボクが、陸上自衛隊を除隊後、趣味含めて小説家を目指していた時のこと。

 

忙しい仕事の中でも、小説を書いていたわけです。

陸上自衛隊の元センパイの人に誘われて、小説を書いてみませんか?

と、企画を持ち込まれました。

 

おづきは、書くのが好きだったので、ノーギャラで了承します。

 

センパイの知り合いのデザイナー(デザイン、絵描き?)と組んで、三人で同人誌を作ってみましょうという誘いがありました。

 

そのセンパイは、西尾維新(プロでセンスがある方なのであまり作者名を出したくはないのですが、、、)

まあ、萌えキャラ(可愛い子ね?)をこれでもかというぐらいにヒドイ目にあわせるわけなのです、、、、、。

 

そのセンパイとデザイナーの方は、ご友人。

おづきは、デザイナーの方の顔など、メールでしかやり取りしていないので、顔は分かりません。

 

とある日、彼とセンパイは喧嘩をしてしまい、同人誌は頓挫したと。

そういうメールが来ました。

 

おづきは、「まあ、そうなの?」位にしか感じていませんでしたが、彼はしっかりと謝ってくれました。

その後の、彼の最後のメールはおづきには未だ忘れられません。

 

「彼(センパイのことね?)は、ただ単に西尾維新先生のを沿っているだけですが、あなたの小説は、どのキャラクターを見ても、どこか救いがあります」

という、作者冥利に尽きる感想をもらいました。

 

きっと、おづきの根幹には「人が好きだ」という感情が根元にあるからかもしれません。

 

だからこそ、ステルスマーケティングではないのですが、、、、、。

リベシティの「両学長」の考え方に共感したのかもしれません。

 

なので、おづきはまだまだブログも続けますし、ツイッターでも収益を目指すわけです。

6000文字近く、、、、、。

その1合わせて、9000文字近くのブログを読んでいただき、誠にありがとうございました。

 

次のブログをお楽しみに!!

グラッチェディオス!!(グラッチェとアディオスの造語っっつ!!!)

 

またね!!

 

それと、

いいなと、思った方はブックマなり、ツイッターなり、何でも良いのでよろしくお願いします!!