出来栄えが、本当にファミコン!? ルールと計器を理解すれば今でもマジで面白い!! 「スターラスター」とゲームガジェット回顧録 【ウルトラゲーム批評 vol.1】
どうもおづきでっす!!
今回はゲーム批評ということで、語って行きたいと思います。
本日のゲームは、、、、、じゃん!!
「スターラスター」でっす!!
このゲーム、ファミコンなんですよー。
ニンテンドースイッチでも触れるらしいですが、おづきがなぜこのゲームを選んだかというと、ファミコンなのに、宇宙空間の3Dシューティングゲームなのです!!
上の画像を見てください!!
男ごころを、くすぐるこのコックピット画像を!!
ちなみに、真下にある「E」という文字は敵軍の存在を表示しています。
しかも、敵の動きはリアルタイムで動いているため、強襲されて普通に基地が破壊されたりなど、普通に起こります。
理解不能のまま、ゲームしても絶対にクリアーは不可能。
攻略サイト(当時は本でした)必須なゲームです。
ドラマティックな話などはないんですが、疑似3Dをファミコンで再現し、コックピットの中の計器も意味があるようにしっかりと、作り込まれてるんです。
このゲーム、激ムズに難易度上げているのが、機体に燃料の概念があります。
ワープは一応使えるんですが、移動するたびにエネルギーが減っていきます。
惑星や敵の配置はランダム。
配置が悪かったりしたら、リセットをおすすめします。
勿論、これだけでしたら、単なるクソゲーでKOTY(クソゲーオブザイヤー略称)もの何でなんですが、絶妙なバランスで、運次第ではなんとかなるようになってます。
ステーションがあって、ステーションでは移動エネルギーの回復が可能。
裏技を使えば、パワーアップすることも可能です。
また、効果音や演出のお陰で、宇宙の中で孤独に闘うさまが、殺伐と演出されております。
バイオハザードのゾンビよりも、おづきの恐怖心を掻き立てるのが、ゲームオーバーのシーン。
惑星が爆発して終わります。
もうね、このゲームオーバー画面は、筆舌しがたい、滅亡感溢れたゲームオーバー画面です。
バイオハザードよりも、怖かった。
幼少期のトラウマって言っていいほど、布団を被ってふるえていましたもん。
昔のゲームは、音も簡素でしたし、
グラフィックの進化も無かったです。
では、どこで勝負かというと、、、、、、
演出!!
演出で勝負するのがほとんどだったんです!!
このゲーム、要所要所で、音楽は入ります。
音といえば、移動しているときや、敵のエマージェンシーコールぐらい。
あとは、最終ステージぐらいでしょうか?
宇宙空間で、孤独に戦っているのを体験出来ます。
音が少ないゲームなので、敵のエマージェンシーコールを聞くと、気が引き締まります。
凄くよくできているゲームですが、当時は革新的すぎたのと、ルールが複雑。
しかも、難易度は3種類あるんですが、最高難易度にすると、敵が多くなるので、メチャクチャ難しくなるので、あまり売れなかったようです。
よく覚えていないのですが、何故か我が家にはあった。
父親が買ってきたのかなぁ?
でも、3Dが出ていないのに、艦内視点のゲームは殆どなかったです。
当時、ファミコンが出たばっかりだったので、色々なソフト(アプリ)が一杯ありました。
私の世代でしか通用しないゲームばっかりでしたね。ww
私が好きだったファミコンゲームは、「超人ウルトラベースボール」や「イーアルカンフー」「ロックマン(未だ現役のゲーム。10まで出ていたような、、、、)」「スパルタンX(ジャッキーチェンのゲーム)」などなど。
挑戦的なタイトルがずらりとありました。
全て、個性的なソフトでしたが、振り返ってもそこまで斬新(名作と斬新は意味が違います。あ、でも全部今やっても楽しい)なゲームはなかったと思います。
今振り返ってみても、このゲームがダントツで斬新でした。
このシリーズは、実は奥が深くて、調べてみるとナムコのゲームのギャラクシーシリーズやワギャンランドともつながっていて、更にはディグダグ、ミスタードリラーなどとも世界観が繋がっているそうです。
知らないうちにいつの間にか世界観が広がっていたゲームでしたね。
昔からなのか、ファミコンソフトでも大人向けゲームが出ていたりもしていました。
今は、スマホなどがあるので変わったコントローラなどはないんですけど、昔のファミコンは色々なデバイスも出ていました。
麻雀専用のコントローラがあったり、グローブっぽいコントローラがあったりなど。
コロナ禍の現在では信じられないかもしれませんが、スーパーファミコンを持っていない子供たちのためにゲームショップでは60分スーパーファミコンをゲームショップでレンタルしてくれるなど。
様々なサービスやガジェットがいっぱい出ていましたね。
スターラスターの話に戻りましょう。
あまりにも斬新過ぎたゆえ、売れなかったこのゲーム。
父親が攻略本を見ながら、理解して遊んでいたのは覚えております。
レーダーは二種類あって、ワープ地点に行ける全体レーダーと接敵するためのレーダーと同時に二つあります。
それと、シューティングゲームでもよくあるボムの代わりになるのが、「光子魚雷」これを使うことも可能なのですが、ゲームモードによっては、使ってしまうと真エンディングにはいけないという。
最終ステージには暗黒惑星というステージも存在していて、最終ステージに行くためには、一度のチャンスしかないという。
かなりハードルの高いゲームでした。
おづきは子供ながらに、こんな大人なゲームをできていたのは幸せですね。ww
最近、調べてみたら、どうやらこのゲームはニンテンドースイッチがあれば、できるそうなので、挑戦してみたい方はぜひやってみてほしいと思います。
今やっても楽しいゲームなので。
攻略方法はYouTubeでもありますし、他のサイトでも攻略方法は乗っていますので。
さあ、あなたも惑星を守るために、広大な宇宙へ行きまっしょい!!
本日はこれまで!!
グラッチェディオス!!
またのレビューをお楽しみに!!
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